最近になってGoogleスプレッドシートを使う機会ができ色々と作っていくうちに、別々のスプレッドシートの値を参照できるようにしたいという場面がありました。
そこで、この記事では複数のスプレッドシートを連携させる為の関数、「IMPORTRANGE」を紹介します!
使い方
IMPORTRANGE(“参照元のURL”, “範囲”)
といった使い方をします。
参照元のURLはスプレッドシートのURLをそのままコピーして、範囲はA1やB2といった具合に指定します。
実用例
1のシートにはこのようなデータが入力されています。これを別のシートから参照して計算をさせます。
2のシートにはこのようにURLと範囲を指定して記述します。URLと範囲はどちらもダブルクォーテーション、ないしはシングルクォーテーションで囲う必要があるので気を付けてください。
まとめ
データベース的な使い方をしているときや、やむを得ずスプレッドシートを分割したいがマクロを書き直すのは手間といった時に活用できると思います。
便利で簡単なのでぜひ使ってみてください!