ヴォイニッチ手稿って知ってますか?
ヴォイニッチ手稿(ヴォイニッチしゅこう、ヴォイニッチ写本、ヴォイニック写本とも、英語: Voynich Manuscript)とは、1912年にイタリアで発見された古文書(写本)。未解読の文字が記され、多数の奇妙な絵が描かれていることが特徴である。Wikipedia
らしいです。これだけ見てもなんのこっちゃって感じですが、実物を見ればああこれかってなります。
引用元:Wikipedia
未だに解読されていないロマンの塊のような書物なのですが、これの文字を再現できるフリーフォントが話題になっているので紹介。
ヴォイニッチ文字でパズルゲームを作ろうと思って作ったフリーフォント「ヴォイニッチ等幅」を公開しました(パズルゲームは断念) https://t.co/XKlNnALAi2 pic.twitter.com/8TbZcwFwYB
— 戸塚こだま (@tsukatan) 2019年2月4日
配布サイトからダウンロードし、Voynich_MonoSpace.zipを展開し、Voynich_MonoSpace.ttfというファイルを開くとインストールできます。
試しにメモ帳に適当な文字を入力。
上から『あいうえお』、『aiueo』、『AIUEO』です。日本語などの2バイト文字には対応しておらず、アルファベットのみですが、不思議な感じがしてロマンがあります。
『It’s good weather today』
ただ今日良い天気じゃん!って言ってるだけなのに古代語すぎる!
商用利用も可能だそうなので、漫画の背景や、石板みたいなものに文字を入れるなど用途はいっぱいありそうです。
面白いフォントですので、ぜひ使ってみてください。
▶ 配布先