前回の記事では無事メイン機の移植に成功しました。今回は自宅のジャンクパーツ+中古品でサブ機を組み立てていきます!
構成
- CPU Intel Core i7 3770
- M/B GIGABYTE GA-Z77P-D3
- RAM DDR3 4GB*2
- VGA ZOTAC GT640
- HDD WD RED 1TB
- クーラー サイズ 白虎
メモリは中古で買ったもの、クーラーは高いものではないので新品を買いました。それ以外は自宅で眠っていたパーツです。
サイズ オリジナル設計 92mmサイドフロー型CPUクーラー 白虎 SCBYK-1000I
メイン機でもサイズのCPUクーラーを使っているのですが、サイズのクーラーは総じて素晴らしいです。虎徹なんかも有名ですよね。
組み立て
今回は既存のPCをばらす必要がないため、中編よりも手間はかからないはずです。ただし長いこと雑な環境で眠っていたことを考えると五十歩百歩かもしれませんが…。
マザーにメモリとCPUを取り付けます。CPUの上の水滴はアルコールティッシュで拭いたあとなので気にしないでください。
メイン機で使っていたケースなのでスペーサーが付きっぱなしです。前回の記事で最悪対角線上の2か所が止まっていればなんとかなると書きましたが、元メイン機は4か所も止めてありました。自分のがさつさを考えると4か所も止めてあるのは偉いですね。
CPUクーラーを取り付けます。
このクーラーは価格に対して性能がいいだけでなく、プッシュピンで止められるところも良いです。何回もつけ外しを繰り返すと馬鹿になりやすいのですが、初回を止めるときはカチっという音がして気持ちいいです。ちなみにインテル純正クーラーもプッシュピンタイプです。AMDのCPUには対応していないので注意。
グリス塗り。1日で2台組んでいるので時短のためにうんこ盛り。普段は平らに均す派なんですけどね。
クーラーの取り付けが完了。楽で素晴らしいよほんとに…。
ケースファンを取り付け。メイン機用に1つ拝借したので、余っていたものを適当につけておきます。
なんかねじがなかったので結束バンドで固定。雑な自作erは結束バンドを多用しがち説、どうでしょう。
フロントパネルのケーブルがこのままではつけられないので変換するためのものを使います。
これあると何かと便利です。
あとは残りのパーツや配線を組み込みおしまい!問題なくUEFIの画面までたどり着けました。
Windowsのインストールの内容は中編と変わらないので割愛。
まとめ
以上でジャンクパーツ+中古品でのニコイチ修理はおしまいです!現役でやっていけるメイン機と重いオンラインゲームをするわけではなければ使えるレベルのサブ機が完成しました。サブ機はグラボをまともなものに変えればまだ生きていけるのかなぁ…。
最後までご覧いただきありがとうございました!