タイトルの通り。自作PCやらなんやらでPCを複数台所持していると困るのがWindowsのライセンス。あれ1台につき1つ必要なうえに1万6千円くらいするんであんまり無駄遣いできません。
何かのために1つはストックしておきたいのですが、使うかもわからないPCに入れるのは癪なので、Linuxを使うことにしました。そこで、先日作ったUbuntuのブータブルメディアのテストも兼ねて、ノートPCにUbuntuをインストールしたのでその記事。
▶ 不要なノートPCをSSDに換装しWindows10をクリーンインストールする
▶ 【解説あり】WindowsやLinuxをインストールできるUSBメモリを作る
と、その前に。これを検索で見つけた人には関係ないと思いますがLinuxについて。Linuxとは無料で使うことのできるOSで、WindowsとかAndroidとかMacとかそういうソフトウェアの中間です。普段使いのPCでは人口は少ないもののサーバー用途ではバリバリ頑張っていることが多いです。
無料で使えるので興味がある人は1台はあるであろう余っていたり要らなかったりするPCにインストールしてみよう!YouTubeやメールを見たり、DiscordやSkypeで通話するくらいなら、体感95%くらいの人が使っているWindowsと同じように使えますよ。
いざインストール。まずはUSBメモリを1番最初に読み込むようにUEFIやBIOSの設定を書き換えます。私の場合は富士通のノートPCですので、F2を押しながら電源を入れるとBIOSが表示されます。ほかのPCの場合は起動前の画面にどのキーを押すか表示されるはず。
上のほうにある2つ目のリンクの記事で作ったブータブルメディア(USBメモリ)をPCに刺し再起動。するとUbuntuのデスクトップが表示されるので、Ubuntu(バージョン)のインストールというアイコンをダブルクリック。あとは指示されるようにマウスをカチカチするだけです。
割かし一瞬で終わるので、初めてやるときには拍子抜けするかもしれません。
Linuxに興味を持った人やPCはあるけどWindows買うのは金欠で嫌じゃという人は試してみてください。案外普通に使えますから。