通勤通学の間、時間つぶしに音楽を聴いたりYouTubeを見たりしますよね?そういった時に必須なのが『イヤホン』です。
私4Kは長いこと有線のイヤホンを使っており、気に入ったものを4年近く使っていました。4年も使っているからか左耳の接触が悪くなり、グリグリとケーブルを触り良い感じの位置で固定しないと音が聞こえなくなってしまいました。
さすがに4年も使えば買い替え時かなぁと思い新しいイヤホンを購入しました!
今回購入するにあたり条件は以下の4つ。
- 1万円以下で買える
- 完全ワイヤレス
- IPX4以上の耐水性(雨天でも使える)
- カナル型
この中でも特に大事なのが、完全ワイヤレスであること。無線なら断線することはありませんからね。
QCY-T2S
ということで、池袋にあるビッグカメラへ行き探索。そこで見つけたのがQCY-T2Sという製品。
- Bluetooth接続
- 左右を分離させられる
- 連続再生時間は4時間
- ケースが充電器も兼ねている
と、一般的な完全ワイヤレスイヤホンに要求されるポイントはしっかり押さえています。下を見れば3000円程度からあるのですが、まずは無難に中間グレードを狙いました。
以前の人生で初めてBluetooth接続のヘッドセットを買った記事
開封の儀
イヤホン部分、充電用のマイクロUSBケーブル、ケース、取扱説明書が付属されています。
イヤーピースもSMLと3サイズありました。イヤーピース自体はよくある既製品と変わらないので、お気に入りのものがあればそれを使うのも良いでしょう。
私4Kはイヤホンは気に入っていましたが、イヤーピースは付属のものをそのまま使っていて、こだわりはありません。ですので今回も付属品のまま使っています。
ペアリング
本体を充電してからケースから出すと、自動でペアリングを受け付けるモードに入ります。
このように点滅している間に、スマホなどからイヤホンを探し、あとは普通にペアリングするだけ。次回以降はペアリングさせたスマホ側のBluetoothをオンにしていれば勝手に接続されます。
イヤホンをケースから取り出し、耳に入れて、メディアプレイヤーのアプリを開くころにはもう接続が完了しています。これは素晴らしい!
充電
前述したように、ケースが充電器を兼ねています。接続はマイクロUSBです。ケーブルも付属していますが、アダプター部分は付属されていないので注意が必要です。
充電されている間は赤いランプが付きます。
一日中使うことがないので、連続稼働時間が4時間しかありませんが、ほぼほぼ問題ないです。家から会社まで1時間程度、会社についてからはイヤホンを外し充電器に入れるというサイクルが十分間に合います。
使い勝手
さて、気になる使い勝手ですが、想像の100倍良いです。というのも、重さは約5グラムと非常に軽く、気を抜くとつけていることを忘れてしまうくらいの重さです。
価格も7000千円と、上位の商品と比べると大分安いです。
というのもBOSEやSONYといった超一流メーカーのものは平気で3万以上します。ほぼ毎日使うものとは言え、さすがにイヤホンに3万円はちょっと出せないです…。
AmazonプライムやらYouTubeやらを見ても、無線の製品特有の遅延はほぼ感じません。ポケットやカバンに入れていて遮蔽物があったとしても途切れることなく再生できています。音質も今まで使っていた6千円程度の有線イヤホンと遜色ないです。
ペアリングしたスマホのBluetoothがオンになっている時、ケースから出すだけで勝手にペアリングしてくれるのもベリーグッド。
1週間使っていますが、これと言って問題点はありません。
まとめ
Bluetooth接続のイヤホンを買ったのは2回目で、ちゃんとした完全ワイヤレスイヤホンを買ったのは初めてなのですが、かなり便利です。1週間しかまだ使っていませんが、完全に生活必需品に入ってきています。
ワイヤレスのイヤホン全般に言えることですが、衣類やカバンとケーブルが擦れることで発生する『タッチノイズ』も当然ゼロ。満員電車など人が多いところであってもノイズが入ることもなく、とにかく素晴らしいです。
音質の劣化や遅延を感じることもなく、コストパフォーマンスに優れた商品です!