【秋祭り必見】元金魚すくい屋台バイトが教える金魚すくいのコツ

皆さんはお祭りをご存知でしょうか。私4Kはご存知です。

秋ということで、色々な地域で秋祭りが開催されていますが、決まってある屋台が『金魚すくい』です。

動物愛護的な観点で見ると批判されがちですが、催しとしてはシンプルで面白く、ついついやってしまう方も多いことでしょう。

ですが、金魚すくいとは良い感じの難易度設定がされており、少量取ることはできても大量に取ることは難しいです。

今回は、元金魚すくい屋台でバイトをしていた私が意識するだけで+3匹は多く取ることもできる『金魚すくいのコツ』をご紹介します!

基本編

まずは基本編を気を付けるだけでスコアは跳ね上がるかと思います。それだけ重要なポイントですので、しっかりと抑えておきましょう!

服装

お祭りに行く際には、浴衣や甚平といった服装をしていく方も多いでしょう。また、秋祭りではほとんどの方が長袖を着ていくでしょう。

金魚すくいは意識を金魚に持っていく必要があるので、袖が濡れることに意識を奪われない格好で臨むことをオススメします。

浴衣であれば袖を大きくまくることができますし、長袖であっても大抵の服は袖をまくれます。ジャンパーやパーカーのように厚手の生地の服はまくりにくい上に落ちてきてしまい気が散ってしまいますので、一旦脱ぐか、落ちないようしっかり目にまくると良いです。

紙は全部水に濡らす

紙(ポイ)のHP管理は金魚すくいにおいて非常に大事です。

そんなことは当たり前のように知っていると思いますが、HP管理にはコツが必要です。

よくある失敗が、紙を半分だけ濡らし、もう半分は乾いた状態にすること。一見乾いている範囲のHPが残っていそうに見えますが、濡れた場所と乾いた場所の境目が弱ってしまうので、狙いを付けたら全て濡らしてしまった方が全体の強度を維持できます。

これだけで+1匹は増えると言ってもいいくらい重要です。

水面付近の金魚を狙う

深くにいる金魚より浅いところにいる金魚のほうが、掬ったあとにお椀にいれるまでの時間が短いので、紙のHPを多く残すことができますし、尾びれ攻撃に被弾する回数を減らすことができます。

ですので、狙いは水面付近でパクパクしている金魚です。

金魚すくいの金魚は酸欠気味の個体が多く、パクパクとしていることが多いです。そういった個体を積極的に取りに行きましょう。

お椀を空いた手で持つ

掬った後の金魚を長時間紙に乗せっぱなしにすることは、金魚に攻撃する時間を与えることになります。

ですので、空いている手でお椀をしっかりと持ち、すぐに金魚をお椀に入れられるようにしましょう。

もたもたしている間にも紙はどんどんダメージを受けていることをお忘れなきように。

ポイの裏表

ご存知ないかもしれませんが、あのポイには裏表があります。

枠に紙を貼ってあるため、裏向きで使っていると、水が溜まってしまい重量がふえてしまいます。当然ですが、重くなると紙が耐えられないので向きには注意しましょう。

バイト時代はあえて裏向きで紙を渡すようにしていました。こういった性格の悪い紙の渡し方をする奴がたくさんいるのでご注意を。

上級編

基本編を徹底することで0匹はないと思いますが、さらに上を目指すための少々難しいテクニックもご紹介。

尾びれを紙から外す

金魚のメイン武器は尾びれです。そのため、枠の外に尾びれが出るようにすることで金魚からの攻撃をかわすことができ、紙の強度を保つことができます。

ブクブクのそばを避ける

金魚の水槽には必ず、酸素を供給するためのエアレーション(ブクブク)が設置されています。

ブクブクのそばにいると、角で紙が破けたり、泡が紙にあたったりと良いことがないのでなるべく避けるようにしましょう。

ですが、お店の混雑具合によっては場所を選ぶ余裕がないこともありますので、運悪くそばにある場合は当てないよう気をつけましょう。

柄の付近を使う

ポイで強度が最も高い場所は柄(持つところ)の付近です。そこに金魚をピンポイントで載せることができれば、金魚からの攻撃を受けても少しはマシになります。

難しい場合は、一か所に負荷が掛からないよう紙全体を使うようにしましょう。

45度の角度で入水

水の抵抗を少なくするため、ポイは45度程度の角度で入れると良いです。

間違っても水面に対して垂直にバシャバシャしないようにしましょう。また、出すときも45度を意識することで水の抵抗を抑えられます。

番外編

基本編、上級編をマスターできれば、金魚すくいマスターと言っても過言ではありません。10匹は余裕で取れることでしょう。

番外編としていくつか戦略をご紹介します。

出目金は避ける

ほとんどの金魚すくい屋さんでは、出目金や琉金といった丸い大きい金魚を仕込んでいます。

こいつらは確かに見た目は良いのですが、ほかの細い金魚(和金)と比べて重さがあるため、使い始めたばかりのポイであっても一撃で破る力を持っています。

ですので、なるべく出目金は避け、和金を狙うようにしましょう。

紙の厚い店を探す

紙には規格があり、5~7といったものが一般的に使われています。

数字が小さいほど紙が厚く、大きくなるほど薄くなります。紙が入っている段ボールに印字されているので、紙が厚い店があるようであればそういったお店に行きましょう。

とは言え7号であっても難易度が高いだけで掬えないわけではありません。4,5はかなり丈夫なので、6号くらいがちょうどよい難易度だと思います。

NG

金魚も生き物ですので、無理に追いかけたり、乱暴な扱いはしないようにしましょう。

例えば、敗れたにもかかわらず枠で無理くり掬おうとすると、鱗がはがれて弱ってします。また、出目金なんかを枠で掬うと目が引っ掛かり取れてしまうこともあります。

ですので、敗れてしまった場合はそこで終了しましょう。相手が生き物であることをきちんと認識しましょう。

まとめ

これらの項目を意識すれば1匹も掬えずにお情けで金魚をもらうことはなくなるかと思います。

家族や彼氏彼女に良いところを見せようと頑張る全国の金魚すくいプレイヤーの皆さんの参考になれば幸いです。

なお、取れ過ぎた金魚をどうするかといった責任は負いませんので、飼育できない金魚はお店に返しましょう。池や川に捨てるのは絶対にダメです。