アプリのアップデートを円滑に行わせたい…っていう愚痴

IT系の会社や部門にいると、アプリのアップデート作業が必要になることが多々あります。

クラウドサービスであれば気にすることなくベンダーが勝手にやってくれますが、買い切りのアプリやインストールする必要のアプリの場合はそうは行きません。

アップデートの通知が来るものもあれば、こちらから操作するまでなんにも反応がないものまで様々で、非IT部門の人まで全員にアップデートさせることは意外と大変です。

普段家で使うようなアプリならアップデートしなくても構わないかもしれませんが、業務で使うとなるときちんとアップデートされていることが望ましいです。

というのも、動作の改善や脆弱性の対策など、色々な改修が施されており、古いバージョンのものはサポート対象外なんてこともあるからです。

仕様やUIが変わるなど使い勝手が変わることもあり、非IT部門のPCに詳しくない年配の方なんかはアップデートを頑なにしてくれず、こちらから強制すると鬼のように文句が来るなんてことを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。

いくら文句を言われようがその人だけ特別とはいかず、IT部門やヘルプデスクの悩みの種のひとつです。

そんな中、賢いアップデートの促し方を見つけ、なるほどなぁと思ったものがあります。

SmartNewsのアプリなのですが、アップデートを行っていないとこのような表示がされます。

すべてのクーポンが使えなくなるわけではなく一部のクーポンだけを制限することで、不満感をあまり持たせず、それでいてアップデートするかと思わせることができる画期的な方法だなと思います。業務システムでクーポンを止めるなんてことはできないですが、いくらでも応用は効きそうです。

私は社内で使うアプリの開発や修正といったことをしておまんまを食べているのですが、こういった挙動をみるともっと頭を使わないといけないなぁと考えさせられます。

まぁ文句を言われようがADから強制配布するとか強行もできなくはないんですけどね。ですが、ユーザーに自主的にアップデートをしようとさせるということに意味があるので、なるべくならしたくないのが本音。

自分の使っているアプリのバージョンを知る、どうして修正版が出たのかを知るなどはリテラシーの向上にもつながりますので、どうしたことかなと思う今日この頃。