皆さんは朝起きた時、自分の寝癖に絶望したことはありますでしょうか。
私4Kはつい先日、自身の寝癖にビビり散らかしました。というのも、私は寝相が非常に悪いという+髪が半分くらい湿っていても気にせず寝てしまうことがあるという特性があり、寝癖ができる環境が整いまくっています。
どれくらいの寝癖かというと、髪が長い時はスーパーサイヤ人くらい逆立ち、短い時は四方八方に尖がるハリネズミスタイルになります。
髪が伸びている時は、重力に耐え切れずに自然と毛先が下に行くのでまあましなのですが、短い時の寝癖はなかなかに手ごわく、家を出る直前まで寝ているとリカバリーが効かないことも多々あります。
こういった寝癖で困ったことは誰しもあるかと思います。
今回は寝癖を作るプロが、寝癖を回避する唯一無二の方法をご紹介します。
ハンガーで首が回る
さて、突然ですが質問です。
皆さんはハンガーを頭にセットすると自然と首が回ってしまうという遊びをしたことがありますでしょうか。
針金ハンガーだとやりやすいのですが、頑張ればプラスチックのハンガーでも可能です。木のハンガーだと難しいですが、クリーニングに出した時にもらえるハンガーでできるので、やったことのない人は試してみてください。
ハンガーを頭にセットすると、こめかみの痛みから無意識に遠ざけようとするという反射により首が回るんだとか。一見バカバカしい話ではありますが、真剣な論文が書かれているくらいガチの科学なので興味のある方はやってみましょう。
上のURLからガチの論文を読むことができます。
寝癖と髪型の乱れ
寝癖というと、寝坊したんじゃないかと思われ、どちらかというとだらしのない人だと思われがちです。
ですが、ちょっと考えてみてください。
同じ髪型の乱れであっても、スポーツ選手が長時間帽子をかぶっていて髪の毛がつぶれているのを見てだらしないと思いますでしょうか。多くの人は思わないはずです。
では、役者さんが衣装の一環で髪をツンツンにセットしている場合はどうでしょう。だらしないという設定の役をしているわけではなければ、衣装のひとつとして認められるはずです。
これら2つは極端な例かもしれませんが、髪型の乱れであっても状況によっては容認されたり、推奨されたりする場面があるということをお伝えしたいです。
このようなことから、髪の毛が乱れていても仕方のない状態であったと思わせることができれば、それが仮に寝癖だとしてもなんとも思われないはず。むしろ大変だったねお疲れ様と労われるのではないでしょうか。
科学者ごっこをしよう
先ほどのハンガーの話に戻りますが、長時間ハンガーを頭にセットしていると、押さえつけられた部分はつぶれ、その付近は絶対に髪型が乱れます。
寝癖がやべえってなった時、ハンガーをセットしながら外出をすることで、ハンガーで頭を圧迫することで首が回る実験をしている科学者だと思わせることが可能です。
また、ハンガーを付けていることに気が付かれた場合、寝癖がすごい人よりもハンガーを付けて歩いている人のほうが珍しいため、逆に寝癖が気にならないことでしょう。
街を歩く人たちは他人の恰好なんてたいして気にしていないので、ハンガーをつけて歩いていても問題ないでしょう。職場や学校でハンバーを付けていることを指摘されても、転職を考えている or 将来は科学者になりたいということで、見事に切り抜けることができます。
まとめ
私4Kは先日わけあってカメラを付けてビデオチャットをする必要があったのですが、寝癖がやばすぎてビビりました。
ギリギリに目が覚めたのでシャワーを浴びれば完全に遅刻、そんな状況をハンガーで遊んでいる人のふりをして切り抜けることに成功しました。
画像はその日の写真。
基本的に意味わからんやつだという評価をされていることもあり、『ふ~ん(笑)』という程度の反応で済み、寝癖を指摘されないで切り抜けることができました。