ブログを投稿していると画像をアップロードする機会が多々あります。寺子屋雑記も例外ではなく、私4Kも画像をアップロードしています(画像なしの記事もありますが…)。
A.jpgというファイルをWordPressにアップロードした場合、当然ですがA.jpgというファイルがアップロードされます。同じ名前のファイルをアップロードしないのなら構わないかもしれませんが、同じ名前のファイルをアップロードすることは意外と多いんです。
例えば、PCのスクリーンショットを撮って保存をすると、デフォルトの名前はキャプチャ.jpgです。次の日もスクリーンショット付きの記事をアップロードするためにスクリーンショットを撮ると、次の日アップロードする画像もキャプチャ.jpgになってしまいます。
そんな状況を改善するため、アップロードしたファイルの名前を自動でリネームしてくれるプラグインを導入しました!
File Renaming on Upload
『File Renaming on Upload』というプラグインをインストールすることで、画像を自動でリネームさせることが可能です。
ダッシュボードのプラグインメニューから検索すると見つかるかと思います。
インストールし有効化してしまいましょう!
設定
今回はファイル名を重複させないようにしたいので、絶対に重複しないようタイムスタンプにしていこうと思います。
設定→Fire renamingと辿り設定画面を開きます。
RulesタブのDatetimeを編集します。今回は無難にYmd-uにしてみました。設定が終わったら変更を保存します。
SiteURL等は要らないのでチェックを外しました。
その後、General Settingsタブに戻り、Filename structureの設定を編集します。
仕上げに変更を保存します。これで準備完了。
アップロードしてみる
試しに『無題.png』というファイルをアップロードしてみます。
はい、このように指定した形式になっています。これなら適当なファイル名で写真やイラストをアップロードしても今後重複しなくなりました!
まとめ
今回はアップロードした画像を自動でリネームさせるプラグイン『File Renaming on Upload』をご紹介しました!
寺子屋雑記ではタイムスタンプ形式にリネームさせることにしましたが、記事の名前を入れたり、ブログの名前を入れたりと、かなりカスタマイズできるので、気になる方は色々試してみてください。
日本語の解説記事が少なかったので備忘録的に書いてみましたが、最低限の英語力とGoogle翻訳があれば余裕でなんとかなります(笑)。