【創作マナーで金稼ぎ】お賽銭に500円玉はNG ← 頭悪いんか!

Twitterをぼーっと見ていたところ、大変興味深い(笑)ニュース記事を見つけました。

それは『お賽銭の金額』についてで、日本古来からある『初詣』という儀式についてまとめられた 読めば読むほど突っ込みどころが出てくる 記事 でした。

あんまり大手ニュースメディアの記事について書きすぎると消されそうなので言い訳をすると、ニュースメディアを批判しているのではなく、対象の記事を執筆した人と、日本礼法教授の例の人と、公開する判断をした担当者についての突っ込みです。

突っ込みどころは無限にあるのですが、特に面白かったものをご紹介。

 

10円は遠縁なのでNG

はい、意味が分かりません。

円と縁をかけているのでしょうが、神様が祀られ始めた時代の通貨の単位は『円』だったんですか?

初詣について調べてみたところ、源頼朝が治承5年(1181年)に広めたことがきっかけで広まった文化だそうです。ということは1183年よりも前にはすでにあったということです。

対して円が使われ始めたのは1871年。

つまり、初詣の文化ができたときには円なんて単位はなかったわけです。なのに10円が遠縁なのでNGです!なんてこじつけもこじつけで、まったくもって意味不明な創作文化すぎて草ということです。

500円はこれ以上大きい硬貨(効果)がないのでNG

よく言われる『よいご縁(5円)』からもわかるように、現在の日本にはダジャレをポジティブにとらえるような文化が根付いています。

それなら500円はこれ以上大きい硬貨(効果)がない = 最大の効果が得られる でよくないですか?

初詣が生まれた平安時代は硬貨を国内で作ってはいなく、中国から輸入したものが流通していたそう。さらに言えばお金よりも米とか塩が物品貨幣としてやり取りされていたんだとか。

その当時なかったものをこじつけで文化にするのであれば、もっとポジティブに行こうや…。なんで悪い方にもっていくんですか?

彼らの主張が真に正しいのであれば、500円玉が発行される前の最大の硬貨は100円なので、それまでは100円は最大の硬貨なのでNGと言われていたはずです。ですが例の記事にはそれまでは100円はNGでしたという記述はありませんでした。

暇だったので500円玉が発行される前から生きている婆様に聞いてみたところ、聞いたことないなぁとのこと。まあね、うちの婆様が無宗教のだけで知らないといえばそれまでですが、少なくともそう言い伝えられていない地域があるのも確かです。

創作マナーで金儲け

とまあこんな具合で2つ紹介しましたが、オリジナルの記事にはもっと面白い(笑)内容が書かれているので、ぜひ読んでみてください。とても面白いです。

で、気が付いたんですけど。こうやってマナーを創作して就活生や新社会人に売りつければ一定数の収益が生まれると思うんですよ。

私4Kはマナー講師という文化人が大嫌いで、研修や授業などでマナー講習を受けさせられる度に嫌気がさしていました…。というのも、マナーってものは『相手を思いやる気持ち』らしいのですが、一部のマナー講師は正直意味がないようなことを本気で教えてこようとするんですよね…。

箸の持ち方とか敬語とかなら当然正しく使えるべきなのですが、なんだか行き過ぎている気がして気持ち悪いって感じるのは私だけではないと思います(笑)。

話がそれてしまいましたが、なんとか協会とか作って創作マナー売りつけるお仕事でお金稼げるかもしれないので興味のある方は試してみてはどうでしょう。試した人がいたらいくら儲かったか教えてください(笑)。